当社の圧力容器は、創業以来30年、その道一筋に打ち込んできた特技者集団のハイレベルの技術と、プロフェッショナルな精魂が込められています。
（1）
　御安心いただける品質
　御満足いただける価格
　御納得いただけるサービス
　三つの点で、皆様の期待にこたえます。
（2）
各種空圧装置、工場諸設備、水処理施設その他のプラント用として、広く御愛顧いただいています他、
ロシアその他諸外国向け輸出機械用としても御用命を賜わり、国内外方面で高い評価と信頼を受けています。
また、第1種圧力容器に関してもお引受致します。

圧力容器について

1. 槽には、第2種圧力容器の圧力容器明細書を添付致します。
2. 製作は、労働省のボイラーおよび圧力容器構造規格により行われます。
3. 材質は、特に指示のない場合は、JIS G3101にて加工されます。
4. 長手方向の溶接は、突合せ両側溶接が行われております。
5. 安全弁を槽本体以外の所（配管の途中等）に取り付ける場合には、ゲート弁などで槽と安全弁を仕切るものを付ける事は法律で禁止されています。
6. 圧力計を貴社にて用意される場合は、最高使用圧力の1.5倍のものを用意して下さい。
7. 圧力計、安全弁、ドレン弁、アンカーボルト等はオプションになっておりますが、当社にて一式用意しておりますので御用命下さい。（付属品部参照）
8. 圧力容器には、掃除口およびマンホールの取り付けが義務付けられております。
当社標準品は、下図のようになります。
内径が500mm未満の槽は、下図1を参照して下さい。
内径が500mm以上1,000mm未満の槽は、下図2を参照して下さい。
内径が1,000mm以上の槽は、下図3を参照して下さい。

第2種圧力容器明細書について
最高使用圧力が2.0kg/cm2以上で、かつ内容積が0.04m3以上の圧力容器には第2種圧力容器明細書を添えて
設置報告書を所轄の労働基準監督署へ届けることが法律で義務付けられております。